2007年7月26日木曜日

札商の「道の駅」構想 1日から実証実験開始

 「道の駅」のように、札幌市内でのドライブ観光の拠点となる「ウエルカムステーション(WST)」の整備構想を進める札幌商工会議所は二十四日、もいわ山ロープウェイ山麓(さんろく)駅と大倉山の札幌ウインタースポーツミュージアムにWSTを開設し、円山周辺の観光スポットと結ぶ循環バスを運行する実証実験を八月一日から三十一日まで行うと発表した。
 札商やジェイ・アール北海道バスなどでつくる実行委の主催。WSTには駐車場とトイレ、有人の観光案内所を設ける。循環バスは定員二十九人の小型ボンネットバスで両WSTを午前九時-午後五時半に三十分ごとに出発し、二つのWSTを二十分余りで結ぶ。途中に円山動物園や札幌彫刻美術館など計七カ所の停留所を設ける。
 循環バス一日乗車券と円山動物園、ロープウエーなどの観光施設六カ所の利用券がセットになった周遊用の「札幌ヒルズパス」を大人千五百円、中学生千円、小学生五百円で両WSTや市内主要ホテルで一日から販売する。パスには循環バス運行ルート沿いのレストランや喫茶店など十九カ所のクーポン券も付く。
 札商は約二千人のパス購入を見込み「実験を基に構想の具体化を進めたい」と話している。
(北海道新聞より引用)

2007年7月19日木曜日

「アンビシャス」元非常勤講師ら 札幌で授業再開へ 21日に説明会

 札幌や函館などで六月下旬、予備校・学習塾の「アンビシャス」が突然閉鎖した問題で、札幌校や札幌・大通校の元非常勤講師らは二十一日、独自の授業再開に向け、札幌市中央区北二西七の「かでる2・7」五階研修室で生徒や保護者対象の説明会を初めて開く。
 説明会は、午後五時十五分と同七時半からの二回。アンビシャスの閉鎖で解雇された札幌の非常勤講師三人が、今後の授業再開方針や費用の説明などを行い、保護者らとの意見交換も予定している。教科は数学や小論文、英語、社会科などになる見通し。
 札幌の二校には大学受験を目指す高校生ら約百五十人が在籍していたが、「アンビシャス」を経営するグリーン・フィールド(東京)が六月下旬に経営破たんし、授業が受けられなくなった。
 生徒の中には「アンビシャスの先生に引き続き教えてほしい」という要望もあり、説明会を開く講師の一人は「受験生にとって、夏休みはラストスパートをかける重要な時期。早期に授業を再開したい」と話す。問い合わせは講師の中村さん(電)090・2055・5338へ。

(北海道新聞より引用)

2007年7月13日金曜日

快走コンサドーレ

北海道に住む人はおおらかであけっぴろげと言われる。それも一面だが、春の訪れを静かに待つ忍耐強さも備えているのだろう。雪の下で身を縮めながら、寒さが緩んだらポンと顔を出して日差しを浴びる、福寿草といった印象か▼サッカーのJリーグ2部(J2)は後半戦が始まった。コンサドーレ札幌は首位を快走中だ。札幌など本拠地で13戦も負けがない。勝ちか引き分けだ。秘訣(ひけつ)は堅守にある。じっと我慢し、負けない試合を心がけた▼攻撃力があるわけではない。だが失点は全チームの中で最少だ。プロ野球の北海道日本ハムファイターズとよく似ている。パ・リーグの首位に立っているが、それでも楽に勝つゲームは多くない。どちらのチームも辛抱強く、道産子の気質を思わせる▼コンサドーレは二○○二年にJ1を陥落した。J2で2位までに入れば復帰、3位でも入れ替え戦となる。十二月までの長丁場は楽観できないが、望みは十分ある▼J1復帰は経営面でも欠かせない。J2のままでは観客数が伸びないからだ。道と札幌市の補助金はもう打ち切られる。道からの借入金も返さなければならない。いよいよ歯の食いしばりどころがきた▼みんなあちこちで我慢を続けている。先の日銀の調査(短観)では、本州の好況がやっと道内に波及してきたようだ。互いに応援し合う時だろう。遅咲きの花が大輪に育つように。
(北海道新聞より引用)

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