2008年3月30日日曜日

あすコンサの観戦会

サッカーJ1のコンサドーレ札幌-柏レイソル戦のパブリックビューイングが三十日午後三時から、札幌市厚別区の新さっぽろサンピアザ一階の「光の広場」で開かれる。  新さっぽろ副都心商店会などの主催。試合は千葉県柏市で同日午後四時キックオフ。試合前にはサイン入りスパイクなど選手愛用グッズのオークションなどがある。入場無料。問い合わせは同商店会(電)890・2456へ。

(北海道新聞より引用)

2008年3月24日月曜日

命の重さ訴え50回 埼玉で巡回メッセージ展 6月には札幌で

交通事故や凶悪犯罪などで奪われた命の重さを伝える「生命(いのち)のメッセージ展」が、二十二日開幕した埼玉県川口展で五十回の節目を迎えた。遺族らでつくる実行委が二〇〇一年から全国巡回し、悪質交通事故加害者の厳罰化などにつなげてきた展示会だ。次回は札幌で六月に開催される。
 川口展は、川口市内のJR川口駅前の複合施設で開かれ、道内八人を含む百三十人の被害者の等身大パネルのオブジェに、それぞれの遺影を取り付け、靴などとともに展示した。
 メッセージ展は、実行委代表を務める造形作家鈴木共子(きょうこ)さん(58)=神奈川県在住=が、一人息子の零(れい)さん=当時(19)=の命を、無免許・飲酒運転の車に奪われたことをきっかけに始めた。
 当初は会場で加害運転手の厳罰化を求める署名活動も展開。危険運転致死傷罪の新設を後押しした。
 第一回は十六人分だったオブジェも回を重ねるごとに数が増え、いじめによる自殺、医療過誤などの被害者なども加わった。札幌では〇二年に初開催、〇三年には東京・永田町の衆院第一議員会館でも開かれ、大きな反響を呼んだ。
 開会式には鈴木さんも出席。「五十回を迎えられて感無量。いつかは米国の(世界貿易センタービル跡地)『グラウンド・ゼロ』で開いて、理不尽に肉親を奪われた世界中の人たちと悲しみを共有したい」と話した。川口展は二十九日まで。
 次回の札幌展は六月六-八日、札幌市男女共同参画センターで開かれる。

(北海道新聞より引用)

2008年3月18日火曜日

ミート社偽装 田中被告、あす判決 情状面、量刑にどう反映

苫小牧市の食肉加工製造卸会社「ミートホープ」の食肉偽装事件で、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた元社長の田中稔被告(69)=苫小牧市船見町二=の判決公判が十九日午前十時半、札幌地裁(嶋原文雄裁判長)で開かれる。検察側は懲役六年を求刑しており事実関係に争いはなく、実刑も含めた厳しい判決が予想される。
 食の安全への信頼を揺るがし、全国で食品偽装が発覚するきっかけとなった事件の裁判は、一月下旬の初公判で田中被告が起訴事実を認め、情状面を中心に審理。公判は約一カ月間に三回開かれ、今月五日にスピード結審した。
 検察側は事実関係に争いがない公判では異例ともいえる約三百五十点の証拠を提出。一九七六年の会社設立の数年後から長期間にわたって田中被告の主導で食肉の偽装が行われ、同被告とその家族が多額の利益を独占してきた実態を立証し、「実刑が相当」と指摘した。
 一方、弁護側は田中被告とミートホープが自己破産し、社会的制裁を受けていることから、情状酌量を求めた。
 公判で田中被告は、「(安い肉を要求した)取引業者にも原因があった」などと自己弁護を繰り返した。一方で、製品回収などで九億円超の損害を被った取引業者への弁済はほとんど行われておらず、この点が量刑にどう反映されるかも注目される。

(北海道新聞より引用)

2008年3月11日火曜日

登山者招く純白の峰々 十勝岳

春が駆け足で近づいてきている道内だが、標高の高い山々はまだ冬の装いだ。北海道の中央にそびえる十勝岳連峰では、スキーやスノーボードを携えた登山者たちが、白銀の世界を楽しんでいる。
 道内各地で四月下旬並みの暖かさとなった九日、上川管内上富良野町などにまたがる十勝岳(二、〇七七メートル)は快晴に恵まれたが、強風で前十勝からの白い噴煙が横にたなびく。突き抜けるような青空に映える純白の峰々を、山スキーをつけたグループが登る。札幌からの登山者は「三月は天候も安定してきて雪山を登るには最高」という。とはいっても、強い風の吹きつける稜線(りょうせん)近くでは行く手を阻むかのように雪煙が舞い、体が飛ばされそうになる厳しさだ。山に本格的な春が訪れるのは、もう少し先のことだ。

(北海道新聞より引用)

2008年3月6日木曜日

サッポロドラッグストアー コンビニ型を出店 札幌に29日

ドラッグストア道内大手のサッポロドラッグストアー(札幌)がコンビニ型ドラッグストア「サツドラ」を札幌中心部に新規出店することが五日、明らかになった。既存店より大幅に店舗面積を縮小して弁当なども扱う新業態で、道内では初めて。来年春の改正薬事法施行に伴う医薬品販売の規制緩和などを見据えた戦略で、二十九日にオープンする一号店の実績を踏まえ、札幌を中心に多店舗化を進める方針だ。
 一号店は、三十一階建てのタワー型賃貸マンション「パシフィックタワー札幌」(札幌市中央区北四東一)の一階約百五十平方メートルを賃借。既存店と同様、一般用医薬品や化粧品を販売するほか、コンビニのように弁当類や加工食品、飲料なども取り扱う。近隣にJR札幌鉄道病院があるため、調剤薬局も併設して相乗効果を狙う。
 同社の既存店は店舗面積六百-千平方メートル程度の大型店が多いが、札幌はマンションの増加などで適地が減り「大型店の出店が難しくなってきた」(富山睦浩社長)。また、改正薬事法の施行でコンビニなどでも一般用医薬品が販売できるようになるため、業態の垣根を越えた「同質化競争」の激化が予想されている。
 このため、コンビニとドラッグストアを融合させた新業態で「逆に、コンビニ業態に打って出る」(同)と同時に、出店が容易な小型店を展開することで店舗網拡充を図る“一石二鳥”を目指す。二号店以降の出店計画は未定だが、富山社長は「一号店の結果を踏まえ、コンビニのように都心型マンション一階への出店を検討したい」と話している。

(北海道新聞より引用)