札幌市手稲区前田の自営業本間隆さん(59)が、自宅近くにキジが飛来しているのを見つけ、写真に収めた。「前田に住んで三十三年になるけれど、キジを見るのは三十年ぶり」と突然の“来客”に驚いている。
キジは体長六○センチほどで、本間さんが二十六日午後、自宅前で除雪していたところ、二軒隣の家の前に姿を現した。本間さんは撮影するために、四メートルの距離まで近づいたが、キジは逃げず、歩いて道路を横断したり、雪の間から出ていた雑草をついばんだり、活発に動き回り、五分ほどして飛び立ったという。
日本野鳥の会札幌支部によると、撮影されたキジは明治期に朝鮮半島から道内に持ち込まれた「コウライキジ」とみられる。市内では手稲区や北区の防風林や畑などで生息が確認されているが、住宅地に出てくるのは珍しい。
(北海道新聞より引用)
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