2008年2月29日金曜日

灯油価格据え置き 今冬 コープさっぽろ決定 札幌地区1L93円

道内最大の灯油共同購入団体、生活協同組合コープさっぽろ(札幌)は二十八日、札幌地区で一リットル当たり九十三円としている灯油価格(定期配達、税込み)を値上げせず、今冬は据え置くことを明らかにした。石油元売り各社は三月出荷分の卸価格を一-三円程度引き上げるが、同生協は仕入れ価格の上昇分を吸収し、現行価格を維持する。
 灯油価格の据え置きを決めたのは、四月中旬までとみられる灯油需要期が残り一カ月強になったうえ、「消費者の生活を考えると、これ以上の値上げはできない」(大見英明理事長)と判断したため。
 現行の灯油価格は、最安値の札幌や北広島、江別などが九十三円。最高値の稚内や根室などが九十九円。
 小売価格の相場形成に大きな影響力を持つ同生協が今冬の価格据え置きを決めたことで、需要期を抜け出しつつある灯油価格は下落傾向をたどりそうだ。
 同生協は昨年十二月、原油高騰を受けて灯油価格を十七円値上げし、道内全地区で過去最高値を更新。その後、在庫増加で市況が弱含みとなったため、今月十一日に二-三円値下げした。

(北海道新聞より引用)

2008年2月23日土曜日

「子供のために輸血を」 デマメール全国各地に 昭和大病院に問い合わせ殺到

「病気で手術する子供のためにRhマイナスの血が必要です」-。そんなデマが二十二日、道内をはじめ全国にメールや口コミで一斉に広まり、関係者らが対応に追われる騒動があった。
 滝川市内の女性(49)は札幌市内の知人から同日午前一時すぎ、「娘の友達の三歳の男の子が急性リンパ白血病で、血液が不足していて輸血ができない。札幌の昭和大病院に入院している」という電話を受けた。
 その後、別の友人数人からも電話や電子メールで同じような連絡が次々と来た。役に立てればと急いで数人に連絡を回したが朝になって、昭和大病院が札幌にないことに気づき、東京にある同病院に確認。デマだと分かり友人に確認すると、友人もまた聞きだった。
 デマは不特定多数の人にメールを出し次々と転送させる「チェーンメール」で、二十日ごろから広まったらしい。
 昭和大病院には二十二日、「本当に子供がいるのか」など一時間百件を超す問い合わせが殺到し、ホームページに「当院とは一切関係ありません」とお知らせを掲載した。

(北海道新聞より引用)

2008年2月16日土曜日

レジオネラ菌、磁力で「感電死」 特殊フィルター商品化

超微粒の磁性体(フェライト)で温浴施設のレジオネラ菌を抑制する特殊フィルターを、札幌の企業二社と石橋新一郎・東京工科大元教授が共同で商品化した。有害な細菌の核を磁力で「感電死」させるユニークな仕組みだ。
 二社は化学薬品販売の札幌ネオクリーンと水処理設計の斉藤精機エンジニアリング。フェライトを付着させた不織布を加工し、筒状の容器にかぶせ、磁石の近くを物体が移動すると、その物体に電気が流れる「電磁誘導の法則」を応用した。
 神奈川県内の温浴施設で二カ月間行った実験では計七回湯を採取したが、レジオネラ菌は検出されなかった。石橋元教授はこの技術で特許を取得。すでに大手家電メーカーが空気清浄機や冷蔵庫の殺菌に活用するほか、稚魚の養殖施設へも導入されている。
 石橋元教授は「レジオネラ菌対策には各施設とも頭を悩ませている。このフィルターで風呂に投入する塩素の量を大幅に減らすことができる」と話す。
 設置費は二十五万-三十万円で、十日に一回のフィルター(五千円)交換が必要。問い合わせは札幌ネオクリーン(電)011・846・7217へ。

(北海道新聞より引用)

2008年2月10日日曜日

守れ環境、雪像で訴え 7月「こどもサミット」マーク型取り制作 札幌・北区

七月の北海道洞爺湖サミットに合わせ、札幌市内で開かれる「こども環境サミットさっぽろ」(六月二十七日-二十九日)のロゴマークの雪像が八日、同市北区の鉄西まちづくりセンター前にお目見えした。
 さっぽろ雪まつりを訪れる観光客らをもてなそうと、同区役所などが進める「スノーメモリアル北区2008」の一環。地元の障害者や北大生ら約三十人が七日から二日間かけた雪像づくりに参加。直径一・八メートルの球状に削った雪塊を青く色付けした雪で覆って、地球をデザインしたロゴマークを雪像で表現した。
 最後にこども環境サミットのテーマ「Together in Sapporo」の文字が記された看板を取り付け、参加者全員では完成を喜んだ。
 北大工学部二年の相沢真大さん(22)は「雪まつりで訪れる観光客や住民に、こども環境サミットのことも知ってもらいたいですね」と話していた。雪像二十九日まで展示する。

(北海道新聞より引用)

2008年2月5日火曜日

ルーキーDF堀田が初合流 誘ってくれたチームに恩返し

この日はグアムキャンプ初の完全オフだったが、ルーキーDF堀田秀平(18)が初合流。新人研修を経て再合流したDF柴田慎吾(22)、FW横野純貴(18)とともに早速ランニングを開始。出遅れを取り戻そうと必死だ。  初めてグアム入りした堀田の肌だけが真っ白だった。横野に「あしたから地獄だぞ」とからかわれながらも、「とにかく、出遅れているので最初はきついと思うけど、早く追いつけるように頑張りたい」と初々しく語った。  札幌に恩返ししたい気持ちが強い。柏ユースで、U―15から18まで各世代の日本代表に名を連ねていた。大学進学などは考えず、柏のトップ昇格を目指していたが、9月に昇格がないことを伝えられた。そこで手を差し伸べたのが札幌だった。昨年10月9日から11日まで練習に参加。最後の日に三上強化部長に「うちに来てくれ」と言われた。両親とも相談して、翌日には加入の返事をした。  今季の目標は「プロとして、毎日何かをつかみながら成長したい。そして試合に出場すること」と言う。DF、ボランチもできるが、今季の両ポジションの争いは厳しい。5日からは始まるプロの試練を乗り越え、1人前になっていく。

(北海道新聞より引用)