2008年2月29日金曜日

灯油価格据え置き 今冬 コープさっぽろ決定 札幌地区1L93円

道内最大の灯油共同購入団体、生活協同組合コープさっぽろ(札幌)は二十八日、札幌地区で一リットル当たり九十三円としている灯油価格(定期配達、税込み)を値上げせず、今冬は据え置くことを明らかにした。石油元売り各社は三月出荷分の卸価格を一-三円程度引き上げるが、同生協は仕入れ価格の上昇分を吸収し、現行価格を維持する。
 灯油価格の据え置きを決めたのは、四月中旬までとみられる灯油需要期が残り一カ月強になったうえ、「消費者の生活を考えると、これ以上の値上げはできない」(大見英明理事長)と判断したため。
 現行の灯油価格は、最安値の札幌や北広島、江別などが九十三円。最高値の稚内や根室などが九十九円。
 小売価格の相場形成に大きな影響力を持つ同生協が今冬の価格据え置きを決めたことで、需要期を抜け出しつつある灯油価格は下落傾向をたどりそうだ。
 同生協は昨年十二月、原油高騰を受けて灯油価格を十七円値上げし、道内全地区で過去最高値を更新。その後、在庫増加で市況が弱含みとなったため、今月十一日に二-三円値下げした。

(北海道新聞より引用)

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