「病気で手術する子供のためにRhマイナスの血が必要です」-。そんなデマが二十二日、道内をはじめ全国にメールや口コミで一斉に広まり、関係者らが対応に追われる騒動があった。
滝川市内の女性(49)は札幌市内の知人から同日午前一時すぎ、「娘の友達の三歳の男の子が急性リンパ白血病で、血液が不足していて輸血ができない。札幌の昭和大病院に入院している」という電話を受けた。
その後、別の友人数人からも電話や電子メールで同じような連絡が次々と来た。役に立てればと急いで数人に連絡を回したが朝になって、昭和大病院が札幌にないことに気づき、東京にある同病院に確認。デマだと分かり友人に確認すると、友人もまた聞きだった。
デマは不特定多数の人にメールを出し次々と転送させる「チェーンメール」で、二十日ごろから広まったらしい。
昭和大病院には二十二日、「本当に子供がいるのか」など一時間百件を超す問い合わせが殺到し、ホームページに「当院とは一切関係ありません」とお知らせを掲載した。
(北海道新聞より引用)
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